社員紹介

TSUCHIYAを選んだ理由

地域密着と施工実績の多様さに惹かれて入社

私が就職先としてTSUCHIYAを選んだ理由は2つあります。1つは東海3県の仕事が多かったからです。私は愛知県出身で地元に愛着があり、建築を通して自分が生まれ育った地域に貢献できるのは大きな魅力だと感じました。
そしてもう1つの理由は施工実績が豊富だったからです。ものづくりがもともと好きで、大学も建築学科を選びましたし、せっかく建設業界で働くのなら、いろいろな経験を通して知識やスキルを伸ばしたいと思っていました。TSUCHIYAは中部エリアでは有数のゼネコンで、マンションや病院、工場など、多様な物件に携われるので、自分がやりたいことに合致する会社だと確信して入社を決めました。

今の自分の仕事

現場経験を重ねるごとにネットワークが広がる

施工管理の業務は、工事の段取りや協力会社さんとの調整、現場の写真撮影、安全確認など多岐にわたりますが、業務全般を通して心掛けているのは、コミュニケーションをおろそかにしないことです。例えば、急なスケジュール変更が起きて協力会社さんに無理なお願いをする際、普段から人間関係が築けていれば「一肌脱ぐよ」と言ってもらえますし、日頃から会話をする機会が多ければ、意思疎通もしやすく、結果的に現場が安全かつスムーズに回っていきます。現場を経験すればするほど、こうしたネットワークも増えていくので、自分の仕事のキャパシティが広がっているのを日々感じながら仕事に取り組んでいます。
現在はまだ先輩の指示を仰ぐケースが多いのですが、つい最近、一つの現場の一連の業務をすべて任せてもらい、大きな自信になりました。また、今年は1級施工管理技士の資格にも挑戦します。5年目を迎えて、自分が後輩に指示を出すことも増えてくると思いますし、そろそろ現場次席のような立場で仕事をする時期も近づいています。次のステップに向け、ますます責任感を持って、経験を積み重ねていきたいと思います。

TSUCHIYAの魅力

新人時代に先輩からもらったわかりやすいアドバイス

私がTSUCHIYAの魅力だと感じている点は、まず若くてもいろいろな仕事に挑戦させてくれること。私はもともと、多様な物件に携われることに魅力を感じてTSUCHIYAを選んだので、この点は期待どおりでした。
次に社員間の関係の良さです。同期のメンバーとは日常的に連絡を取り合っていますし、新人時代を振り返ってもいい先輩に恵まれていると思います。協力会社さんとどのようにコミュ二ケーションをとればいいか探り探りだったときに、「世間話ができるようになれば仕事も頼みやすくなるよ」とわかりやすい言葉でアドバイスをいただいたことがあります。親身になってくれる先輩がいるので、とても働きやすいと感じています。

1日のスケジュール

  • 8:00 出社/朝礼

    その日の作業の詳細確認、注意事項の共有

  • 9:00 現場作業

    写真撮影や安全確認など
    休憩をはさむ

  • 12:00 昼食

  • 13:00 協力会社との打ち合わせ

    当日の進捗状況のほか、翌日の作業内容も確認

  • 14:00 現場作業

    写真整理、工事進捗の確認、協力会社の手配など
    休憩をはさむ

  • 17:00 現場管理事務

    翌日の段取りの確認、安全日誌の準備

  • 17:30 退社

学生へメッセージ

私の場合は働くなら建設業界と最初から決めていましたが、皆さんの中には業界も含めて迷っている方もいると思います。そういう方は、様々な業種や業界の会社について調べ、できれば採用担当者の話も直接聞いてみることをお勧めします。実際に話を聞かなければわからないこともありますし、仕事への理解が深まることで、自分のやりたいことや適性が見えてくることもあるはずです。その結果、TSUCHIYAを選んでいただけたら嬉しく思います。