TSUCHIYAを選んだ理由
未経験でも人柄を重視してもらい入社を決意
前職では携帯電話の法人営業を担当していたのですが、部署が閉鎖されることになり、それまで築いてきたお客様との関係が途切れてしまいました。転職にあたり、今度はお客様との関係を長く保つことができる会社を志望していました。
建設業界は、建設物が完成したら終わりではなく、その後のサポートなどを通じて関係性を長く継続できるところが大きな魅力です。未経験だったので不安もありましたが、TSUCHIYAは長い歴史があり、安定しているところに惹かれました。面接では採用担当の方が私自身の人柄を見て評価してくださったので、未経験でもチャレンジしてみようと入社を決意しました。

今の自分の仕事
官庁案件に携わり、情報収集や資料作成を担当
営業部で、主に官庁案件を担当しています。上司と相談しながら入札案件を探し、当社が参加できる案件について見積書や入札関連書類を提出。落札が決定したら契約を結び、工事担当者に引き継いでいます。その後も営業担当として定例会議に参加して、当初の契約通り進んでいるかを随時確認します。その後、工事完了後にお客様に契約代金をお支払いいただいた時点で一区切りとなります。
過去に工事を受注したことがある担当営業先への訪問も定期的に行っています。現在入社3年目ですがまだまだ知識不足なところもあるため、日々勉強して知識を身につけ、仕事の幅を広げているところです。直近の目標としては、自分の力で官庁案件を取ることと、宅地建物取引士の資格の取得を目指しています。

TSUCHIYAの魅力
ゼロからお客様と共に建築物・構造物を作り上げる喜び
TSUCHIYAでは中途採用かつ未経験であっても、じっくり教えていただけるので安心です。私自身、前職とは営業の仕方やお客様へのアプローチが大きく異なったため、入社当時は「どう提案すればいいのだろうか」と戸惑いもありましたが、上司や先輩の丁寧な指導を受けてコツをつかむことができました。
また、建設業界は単に既存の製品を売るのではなく、形のないところからお客様と打ち合わせをして建築物・構造物を作り上げていくという魅力があります。お客様の「このような物件を作りたい」といったご要望を伺い、見積との折り合いをつけながら、より良い建築物・構造物の完成に向けて皆で協力していくことに新鮮な喜びを感じています。

1日のスケジュール
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8:30 出社
メールチェック後、新聞などで官庁案件の情報収集
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10:00 営業先訪問
先輩社員と2人で担当営業先を訪問
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12:00 昼食
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14:00 役所訪問
役所で官庁案件の情報収集(公告の時期や工事期間など)
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16:00 書類作成
社内資料の作成、リストの更新などを行う
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17:30 退社
学生へメッセージ
自分のやりたいことや将来をイメージして就職活動するのは難しいことですが、自身を振り返り、見つめ直す良い機会になると思います。「自分の強みや弱みは何だろう」と自己分析をしっかりした上で情報収集して、面接時には存分に自分をアピールしてください。後悔のない就職活動にしていただければと思います。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!