
新人時代(入社〜3年目)現場監督として土台を築く一方で、悩んだ時期も
入社時から現場での仕事を希望して、名古屋支社の建築部で現場監督をしていました。そのほとんどがマンションの新築現場です。最初の頃は、先輩の助手として仕事を教わりながら、構造物の写真撮影や書類作成などをしていました。この経験のおかげで、現場の流れや施工手順のほか、施工に関わる試験や検査などについても、さまざまな理解を深めることができました。
当時はまだ女性の現場監督が珍しく、最初はなかなか受け入れてもらえず、仕事に対して消極的になってしまったこともありました。しかし次第に打ち解けて、職人さんから施工について詳しく教えていただけるようになりました。現場での経験は、現在の見積部に配属されてからもいろいろな場面で役立っています。